どうでもいい話2
以前に比べテンションは回復したが、代わりにイライラが増している。教科書を読んでいて「良く意味が分からないゾーン」に突き当たると特に。あとセミナーに行くと大体しゃべるのがおっさんだったりして全く癒されない。
「この人は見事な馬面だ」
「あの人は良い靴を履いている。イタリア製だろうか」
「2つ隣に座っている女性が昔の井上和香に似ていて妙に落ち着かない」
とかなんとか考えて気を紛らわせたりするがそういう時は大体他人の話は聞いていない。
今回の試験範囲で最も憂鬱なのは断然行政救済法か。何というか、つまらなさが行間から滔滔とほとばしっているイメージ。非常に伝わりにくいのだが自分の中ではこんな感じである。生首を書籍に置き換えればよい。Boredom というか Anger 、むしろ積極的に Rage 。Rage Against Administrative Remedy Law. 英語にしただけ。
「突然、別の方角から来た怒りが私をとらえた。私はまた六法全書に八つ当りをして、それを部屋の壁に投げつけた。何というだらしのなさだ、と私は自分を責めた。」 「仮面の告白」
ただ、滑稽なだけ。