スミノフスカヤ・ウォッカ

最近異様に暑い。小学校の頃からの頑固な習慣で、部屋に冷房を付けていないためますます不快になる。粘ついた熱気が、顎の下辺りに苔のようにまとわり付く様な感覚。水分と一緒に精気まで抜けていくような気がしてならない。よくよく考えればORANGE RANGEは元気だった。あーでも別に他のバンドも同じか。とにかく夏の暑い盛りにどっかのロックフェスとかのステージ上でマイクを持ってわめき散らす人は偉大だと痛感する。全く関係ないが、前日徹夜して臨んだ英語も、どうやら凡庸な成績に終わりそうだし、やれやれと言った感じだ。こういう時はスミノフに限る。スクリュードライバーが僕を呼んでいる。
テスト勉強もそこそこに図書館で本を濫読していた所、新たなネタを思いついた。しかし今はそういう状況ではない。