休職

10時起床。法社会学の講義をうつらうつらしながら聞く。「社会的なるもの」の「個人」に与える影響を近代社会学の古典を使って頑張って解説していた。が、眠かった。
3,4限と無難にこなした後、バイトに行く。諸々の用事で8月、9月とポストに入れない事を担当者に告げると「じゃぁレギュラー辞任ですね」と事も無げに言われる。学生がなかなかバイトを辞められないのは、こういうあっさりした反応をどこかで懼れているからではないかと思う。…僕だけかもしれないけど。
夜は暑くてなかなか寝付けなかった。夏が近い。8月の京都の、夥しい熱気と湿気をふと思い出した。