研修@自由が丘

担当者と具体的な打ち合わせをする。新しく受け持つことになったのは、都内の進学校に通う新高2。担当者曰く「素直で理解力もあり、そこそこやる気もある好青年」らしい。かなりのプラス評価じゃないか? こちらとしてもそれなりに責任感を持ってやらねばばらん、と身の引き締まる思いだ。
少し話は反れるが、予備校、塾などの教育業界は「アルバイト」に依存する部分が大きい。テストの監督や講義など、毎週レギュラーで入る、塾の運営に必要不可欠な仕事の多くが非常勤講師(つまりバイト)に委ねられているのは、他の業界と比較しても特異に思われる。時間、勤務態度にもすごく厳格だし。その昔誰かへのクリスマスプレゼントを買うのに手間取った為到着時刻が少し遅れ、教務課に烈火の如く怒られたことを今でも思い出す。
つまりだからその分より実社会に近い経験が出来るというのが会社側の言い分だが、じゃぁそれに見合った給料をくれても良いのではないかと思ったりもする。まぁ何でもいいけどね。